北海道旅行 第一部
4月10日から13日まで千歳に泊りながら夕張、伊達
を旅行してきました。
今年は三回、計2か月訪れる予定です。今回は飛行機
での旅行ですが5月は軽キャンパー「カラヒー号」で
ブラキストン線を超える予定です。
関東も寒気のせいで低温続きでしたから千歳ではそう
気温差を感じませんでしたが、さすがに夜は震えまし
た。夕食は千歳に来るたびに訪れる串焼き屋さん、、
飲み屋街から遠い住宅街にポツンとある店で豚串、
こにく(ネック)、鳥皮の三種しか頼みませんが、これ
が旨い。
夕張は、市長が知事に当選したとのニュースを見てどん
な町を再建したのか見ようと思いでかけました。しかし
がなければ権利の主張で進まなかったのでしょう。
それでJRから金を引っ張るのは、ある意味手腕なんでしょう。
未だに一面の雪景色、住むだけ生きるだけでも大変な所
だと感じました。が・・雪?で崩壊した廃屋が放置されて
いました。片づけないのも経費節減でしょうか?
伊達市は亘藩が藩主、藩主夫人と家来が入植するという稀有
な例を調べたくて訪問。
1977年の有珠山噴火以来ですから40年以上振りですか。
随分変わりました、人口は減っているはずなのに住宅地が
拡大しているのは(この町に限らず)不思議です。
博物館へも伺いましたが、折角縄文・続縄文時代の遺跡を
世界遺産に、と訴えている割には考古学展示が貧弱で残念です。